文部科学省と気象庁が、日本の気候変動について、最新の観測結果や科学的知見をとり入れた『日本の気候変動2025 —大気と陸・海洋に関する観測・予測評価報告書—』を公表しました。
これは気候変動の根拠となることを目的に、5年ごとに作成されます。
今後、日本ではこのまま地球温暖化が進むと、
極端な大雨や極端な高温が増え、強さも増すとのこと。
すでに自然災害が増えていたり、温暖化しているのは日々感じますが、
さらにこういった状況が増えるということは、食い止めなければいけません。
日本の場合
- 工業化以前に100年に一回現れていた大雨は、世界平均気温が2℃上昇した場合100年に約2.8回、4℃上昇した場合100年に約5.3回に増えると予測(全国平均
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日本における極端な高温の発生頻度や強度の変化(図2)
- 工業化以前に100年に一回現れていた高温は、世界平均気温が2℃上昇した場合100年に約67回、4℃上昇した場合100年に約99回に増えると予測(全国平均)
詳しくはこちら
『日本の気候変動2025 —大気と陸・海洋に関する観測・予測評価報告書—』
この3月も東京は夏日がすでに3回も来ています。
私たちが日々の生活の中でできることを、改めて考えて実行しなければと思います。
ぜひ、日々の生活でできる活動「デコ活」も参考にして見てください。
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